研修報告・いわき方部「ストレングスモデルによる当事者との接し方」
平成28年5月28日(土)当会いわき方部の研修会をいわき市生涯学習プラザで行いました。
今回は福島県臨床心理士会いわき方部との合同企画で、「ストレングスモデルによる当事者との接し方」という題で、いわき明星大学の山本佳子先生を講師に招き行いました。当日は当会及び臨床心理士会と併せて16名の方が参加されました。
内容としては、実際に山本先生がカウンセリングに関わっているケース事例について、今後の本人への関わり方や他職種との連携の取り方や進め方等、参加者で意見して行くというもので、活発に意見が出されました。
その後は懇親会を行い、親睦を深めました。この合同企画はいわき方部では初めてであり、臨床心理士会側も初めての試みという事でしたが、「多職種の意見が聞くことが出来て新鮮であった。」「多職種の方の顔を知ることが連携のしやすさにつながることを感じた。」「今後、定例として行っていってほしい。」等の感想を頂きました。
いわき方部でも今後、様々な研修会や交流会を企画していきますので、ご要望等ありましたら方部長までご連絡下さい。
福島県精神保健福祉士会 いわき方部長 水野英一