2016年6月20日

イベント・研修情報,県全体

全国大会(山口大会)報告について

当会より鈴木会長・水野副会長・事務局菅野氏の3名が、2016年6月16日から18日までの3日間山口県下関市で開催された、第52回公益社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会・第15回日本精神保健福祉学会学術集会に参加、山口県の運営委員の皆様に挨拶いたしました。下の写真がその時の模様です。

 

山口大会のテーマは「時の流れを超えて今、問う~精神保健福祉士の資性・姿勢・至誠~」。そのテーマに沿う形でプログラムが用意されておりました。

全体的に「現在の精神保健福祉士の質を問う」ことから始まり、精神保健福祉士という以前にソーシャルワーカーとしてのあるべき姿、自己研鑚に対する意識、今後精神保健福祉士としてどうあるべきか等を考える機会であったという印象でした。

 

また、会場の雰囲気としては「福島大会の良い部分を活かす」というコンセプトで山口大会も企画されており、福島大会でおこなった「よってがんしょ市」のような福祉作業所の販売ブースや大昼食会場、参加者からのメッセージを受け付けるコーナー等が設けられておりました。

 

次回の全国大会より開催内容が変わります。プレ企画を含め3日間行われていた全国大会が、代議員による総会がスタートしたことに伴い、今まで定期総会で使用していた時間をプレ企画に充てる形となり、実質2日間の開催となります。

 来年は2017年9月15日(金)~16日(土)の二日間、大阪府にある「グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)」で行われます。

大会テーマは「ソーシャルワークを可視化する~未来への存在意義を求めて~」に決定しております。ご都合の付く構成員は是非ともご参加下さい。

 

そして、山口大会の様子は、大会期間中当会Facebookでその都度投稿しておりましたので、Facebookを利用されている方は「福島県精神保健福祉士会」で検索し、是非ご覧下さい。

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