研修報告・いわき方部「医療と在宅をつなぐ専門職会議」
平成28年9月13日にいわき方部で、5回目となる「いわき市医療と介護をつなぐ専門職会議」が行われ、いわき方部の会員が参加致しました。
今までは当会の他に福島県医療ソーシャルワーカー協会浜方部、いわき市介護支援専門員連絡協議会、地域包括支援センター(NPO法人地域福祉ネットワークいわき)のメンバーが中心となって行っていました。今回は新たに福島県理学療法士会いわき方部、福島県作業療法士会いわき方部、福島県言語聴覚士会いわき方部の方も参加となりました。
いわき市介護支援専門員連絡協議会からの事例を基に、各々の役割であったりどのようなサポート体制を形成していくのか等をグループワークで話し合いました。事例を通して、どれだけのサポートの提案や構想があっても、本人のニーズ把握や意思確認の大切さを再認識することが出来ました。また、リハビリテーションの専門職種が入ることで、グループワークの内容も具体的になったり提案が多角的になることも感じられました。