2024年6月20日

イベント・研修情報,活動報告,県全体

会員・構成員の皆様へ(会長・支部長挨拶)

日頃より当会・当支部の活動にご理解とご協力を頂き誠にありがとうございます。

 

本年がスタートを切って間もなく発生した能登半島地震。連日、インフラなどの被害状況や様々な支援が入っていることがニュースとして伝えられる度に、胸が痛むだけではない色々な感情が私自身湧いていました。お亡くなりになられた方のご冥福を祈ると共に、被害に遭われた方々が少しでも早く、安心できる生活になることを願ってやみません。

 

 

今年の1月に行った理事会でも、当会としての対応を協議いたしました。その結果、日本精神保健福祉士協会で行っていた「2024年度能登半島地震被災地支援にかかる募金」に、当会予算より募金させていただいたことを改めてご報告いたします。地震発生から半年になりますが、引き続き当会としてできることは何かを検討していきたい所存です。

 

 

今年度は障害者総合支援法や精神保健福祉法の改正施行、障害福祉サービス報酬や診療報酬、介護報酬の改定、こども家庭ソーシャルワーカーの認定資格制度の運用開始など、精神保健福祉分野にとって様々な変化が訪れています。これらの改正・改定などは、精神保健福祉士の視点で言うならば、精神障がいのある方の地域生活支援の充実化が求められていると捉えることができると思います。これまでに精神障がいのある方が強いられてきた歴史や偏見などから、私たちは少しでも改善するために努めること、そして現在の社会変化に対応すること、それが求められているのだと思います。今回の改正・改定を機にもう一度、私自身、精神保健福祉士としての役割を考える機会になったと感じております。

 

 

当会は総会を経て、新たな体制でスタートいたしました。ですが、今回の「公益社団法人 日本精神保健福祉士協会福島県支部 定時総会」において、委任状を含めた出席数が足りないため、1つの議案を協議できない事態が発生いたしました。私たち役員は今回の件を当会・当支部における「重大な課題である」と受けとめ、会員・構成員の方々に対しどのようにすれば会に参加いただけるのか、会員・構成員としての役割に自覚を持っていただけるのかを検討して参ります。そのためにも改めて皆様のご理解・ご協力をくださいますようお願い申し上げます。

 

 

今年度は、先年度に引き続き地域移行・地域定着促進検討会の受託や、昨年から福島県社会福祉士会、福島県医療ソーシャルワーカー協会、当会の3団体でスタートさせた「福島県ソーシャルワーカーデイ」の開催など、既に決まっている予定もあり、前述した改正・改定も含め様々な場面で私たちが「動く」ことが求められる年になると感じております。2024年度のキーワードは「動く」と設定し、当会・当支部活動を進めて参りたいと思います。皆様、共に動いて参りましょう。

 

 

一般社団法人 福島県精神保健福祉士会 会長

公益社団法人 日本精神保健福祉士協会 福島県支部長

水野英一