県中・会津方部研修会実施
平成26年8月9日(土)針生ヶ丘病院にて、県中・会津方部(通称ACP)の研修会が行われました。今回のテーマは「ピア・サポーター」。アイ・キャン所属のピアサポーター2名を講師にお招きし、ピア・サポーターになるまでの経緯や体験談等をお話しいただきました。
お二人とも、とても分かりやすく話していただき、ピアだからこそ担える役割や、見えること感じることを教えていただきました。「ストレングスが、病気を持ったこと」という言葉が印象に残っています。病気であることに向き合い、付き合っていくだけでなく、強みとして活かしている姿勢にはとても力強いものを感じました。
ピア・サポーターは、これから活躍が期待される専門職の一員であり、PSWと連携していくことによって、より幅広い質の高い支援を行っていけるのでは、と感じられました。
寿泉堂松南病院 金澤